ハウスメーカーの外壁塗装見積もりが高い理由|50万円以上の差を減らす回避策

ハウスメーカーの外壁塗装見積もりが高い理由を解説するアイキャッチ画像

外壁塗装を考え始めたとき、最初に出てくる疑問がこれです。

 ● 「ハウスメーカーの見積もり、思ったより高い…」
 ● 「同じ塗料でも、そんなに金額って変わるの?」

結論から言うと、条件が近い工事でも 依頼先の“仕組み”の違いで、総額が 数十万円規模で変わる
ことがあります。

この記事では、印西市周辺で外壁塗装・屋根塗装を行う塗装専門店 株式会社K.S美装 が、
「なぜ高くなりやすいのか」「どうすれば損を避けられるのか」を、できるだけ分かりやすくまとめます。

【結論】価格差の正体は“品質”だけではなく“コスト構造”

ハウスメーカーの見積もりが高くなるのは、必ずしも「高品質だから」とは限りません。
多くの場合、次のような コスト構造が金額に影響します。

 ● 受付・手配・管理などの 社内コスト
 ● 工事を外部に出すことで生まれる 中間コスト
 ● 比較しづらい表記(独自名称や“一式”)による 見えにくさ

ハウスメーカーと塗装専門店の違い

比較ポイントハウスメーカー 塗装専門店(職人直営)
見積に入りやすい費用管理・手配・営業・社内利益+工事費工事費(材料+職人)中心
施工体制 協力会社(下請け)が施工することが多い自社職人 or 直接管理
中間コスト 発生しやすい(条件により増減) 発生しにくい
仕様の提案規格プランになりやすい 建物に合わせた提案がしやす
見積の見え方「一式」で比較しにくいことがある ㎡・工程が出やすい


※すべてのハウスメーカーが同じではありません。あくまで起こりやすい傾向です。

1.いちばん大きい理由:多重構造で“工事に使える予算”が目減りしやすい

ハウスメーカーに依頼しても、実際に施工するのは 地域の塗装会社というケースが一般的です。
その間に「管理」「手配」「利益」が重なると、
支払総額のうち、現場の工事に回る比率が下がることがあります。

その結果、起こりやすいこと

 ● 工期がタイトになりやすい
 ● 仕様が最低限に寄りやすい(下地や細部が薄くなりやすい)
 ● 現場での追加対応がしにくい

もちろん、優良な協力会社もあります。
ただし、依頼者側からは「どの職人が施工するのか」が見えにくい点は注意ポイントです。


2.ブランド維持コスト(広告・展示場・営業)が価格に入りやすい

ハウスメーカーには、安心材料になる体制があります。
一方で、その体制には大きな固定費もあります。
 ● 住宅展示場・モデルハウスの運営
 ● カタログ・広告・イベント
 ● 営業・事務・監督などの人件費
これらは工事品質そのものとは別軸ですが、結果的に見積額へ反映されることがあります。 

3.“独自名称の塗料”や“専用仕様”で比較が難しくなることがある

提案書でよくあるのが、
 ● 「専用高耐久塗料」
 ● 「オリジナル仕様」
 ● 「当社推奨プラン」
といった表現です。
内容が悪いとは限りませんが、比較に必要な情報が足りないと、妥当性が判断できません。
回避のポイント
 ● 塗料は メーカー名・製品名を確認
 ● 期待耐用年数だけでなく 下塗り材・工程・回数も確認
 ● 「一式」表記なら 内訳(m2・範囲)を出してもらう

4.「高い=安心」とは限らない(仕上がりは“工程”で決まる)

外壁塗装は、塗料のグレードだけで品質が決まる工事ではありません。
 ● 下地処理(補修・ケレン・洗浄)
 ● 乾燥時間
 ● 塗り回数と塗布量
 ● 雨仕舞(コーキングなど)

    こうした 工程の丁寧さが仕上がりを左右します。
    構造的に現場の余裕が削られると、ここが弱くなりやすいのが怖いところです。

    ここからが重要:損しないための回避術(5つ)

    ① 職人直営(自社施工・直接管理)を候補に入れる

    中間コストが発生しにくいぶん、同じ予算でも

     ● 下地を丁寧に
     ● 工程を守る
     ● 付帯部やコーキングまできっちり

    といった形で、お金が工事に回りやすい傾向があります。

    「コーキング施工の流れ(打ち替え全5ステップ)」

    ② 見積は「㎡」と「工程」で比較する

    「塗装工事一式」だけだと比べられません。
    最低でも次が書かれているか確認しましょう。

     ● 外壁・屋根の塗装面積(㎡)
     ● 塗料名(メーカー・製品名)
     ● 下塗り材の記載
     ● 工程(下塗り/中塗り/上塗り)
     ● 付帯部の範囲(軒天・破風・雨樋・水切りなど)

    ③「保証が切れる」は“約款”で確認する

    「メーカー以外で塗ると保証が…」と言われることがあります。
    重要なのは、

     ● どの保証が
     ● どの条件で
     ● どこまで影響するのか

    を 書面で確認することです。
    不安な場合は、該当箇所を一緒に整理してから判断しましょう。

    ④相見積もりは“同条件”で取る

    差が出る原因は、塗料だけではありません。

     ● コーキングの範囲
     ● 付帯部の範囲
     ● 下地補修の前提
     ● 屋根の有無

    条件がズレると比較できないので、同条件の見積が基本です。

    ⑤ 値引き額より「仕様の中身」を見る

    大きな値引きが出ても

     ● 工程が減っている
     ● 範囲が削られている
     ● 付帯部が外れている

    なら意味がありません。
    見るべきは「値引き」より m2・工程・範囲です。

    見積チェックリスト

    見積書を見ながら、ここをチェックしてください。

    必須チェック
     ● 外壁の塗装面積(㎡)
     ● 屋根の塗装面積(㎡)※屋根工事がある場合
     ● 足場の内訳(架け払い・メッシュ)
     ● 高圧洗浄(外壁/屋根)の記載
     ● 下塗り材の種類・回数
     ● 中塗り・上塗りの回数(工程が分かれている)
     ● 付帯部の範囲(軒天・破風・雨樋・水切り等)
     ● コーキング(打ち替え/増し打ち、m数)
     ● 下地補修(クラック・欠損・浮き)の考え方
     ● 保証の範囲と免責(対象/対象外)
    これが揃うと、価格の妥当性が一気に判断しやすくなります。

    よくある質問(FAQ)
    Q. 地元の塗装店は倒産が心配です
    A. 心配は自然な事です。まずは 施工実績・説明の丁寧さ・工事写真の公開などを確認しましょう。
    加えて、万一に備えて、保証制度(工事内容に応じた保険・保証の仕組み)を案内できるかも確認す
    ると安心材料になります。

    Q. ハウスメーカーで塗るメリットはありますか?
    A. あります。窓口が一本化される安心感や、手配・書類対応を任せられる点を重視する方には選択
    肢です。ただし、妥当性を判断するには 仕様と明細が比較できる状態が必要です。

    Q. 「一式見積」はダメですか?
    A. すべてが悪いわけではありませんが、比較と検討が難しくなります。
    最低でも ㎡・塗料名・工程は明記してもらうのが安全です。」

    「お客様の不安と疑問に正直に答えるQ&A集」

    内部リンク(自社ブログ)おすすめ配置
     ●コーキングの判断 → 「コーキング施工の流れ(打ち替え全5ステップ)」
     ● 先延ばしのリスク → 「築10年で後悔…先延ばしで費用が増える話」
     ● 不安解消 → 「お客様の不安と疑問に正直に答えるQ&A集」
     ● コケ・汚れ対策 → 「乾きにくい環境→コケ発生」系の記事

    株式会社K.S美装からメッセージ

    私たちは、印西市周辺で外壁塗装・屋根塗装を行う 職人直営の塗装店です。

     ● 見積書の見方が分からない
     ● この金額は妥当?
     ● 条件を揃えて相見積もりしたい

    といった 相談だけでもOKです。無理な営業はいたしません。
    納得できる判断ができるよう、分かりやすく整理してお手伝いします。

    弊社の施工事例はこちらを御覧ください

    会社概要
    株式会社K.S美装
    〒270-1313 千葉県印西市小林北2-6-27
    電話:0476-50-2032
    対応エリア:印西市/佐倉市/我孫子市/成田市/印旛郡中心

    K.S美装代表
    K.S美装代表
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