外壁塗装の材料費はすでに値上がりしています|中東情勢による塗料価格への影響と見積もりで確認すべきこと

結論|主要塗料メーカーがすでに値上げを実施。外壁塗装の費用は上昇しています
2026年5月〜6月にかけて、K.S美装が使用する日本ペイント・アステックペイントをはじめとする主
要塗料メーカーが相次いで価格改定を実施しました。値上げ幅は種類によって15〜35%にのぼります。
これはインターネット上の噂ではなく、メーカーから正式に発表された事実です。すでに外壁塗装を
検討されている方は、早めに見積もりを取ることをおすすめします。
なぜ塗料が値上がりしているのか|中東情勢と原材料費の高騰
塗料の主な原材料は石油由来の化学製品です。中東情勢の不安定化により原油価格が高騰し、
塗料の製造に必要な原材料費・調達物流費が急騰しています。
日本ペイント株式会社は2026年5月13日付の公式発表で、「昨今の中東情勢の影響により市場環境は
不安定な状況が続いており、原油価格や物流動向、各種原材料の調達環境が不安定なことに加え、
塗料製品の原材料価格および調達物流費用の急騰が継続している」としています。
同社は企業努力によるコスト削減を続けてきたものの、「企業努力のみでこれらの上昇分を吸収する
ことは極めて困難な状況」として、価格改定に踏み切ったと説明しています。
具体的にいくら値上がりしたのか
K.S美装が使用する主要メーカーの価格改定内容は以下の通りです。
日本ペイント(2026年6月1日出荷分より)
溶剤系(油性)塗料が25〜35%、水性塗料が20〜30%の価格改定が実施されています。
アステックペイント(2026年5月25日出荷分より)
● 水性塗料:15〜20%アップ
● 油性塗料:15〜25%アップ
| メーカー | 実施時期 | 水性塗料 | 油性塗料 |
| 日本ペイント | 2026年6月1日~ | 20〜30%アップ | 25〜35%アップ |
| アステックペイント | 2026年5月25日〜 | 15〜20%アップ | 15〜25%アップ |
外壁塗装の費用にどう影響するのか
塗料費は外壁塗装の総工事費の中で大きな割合を占めます。今回の値上げにより、同じ品質・同じ施工内容であっても、以前より工事費用が上昇することは避けられない状況です。
「値上がり前に急いで契約しなければ」と焦る必要はありませんが、現時点で外壁・屋根の劣化が進
んでいる場合は、これ以上先延ばしにすることで下地補修の費用が追加でかかるリスクもあります。
現状の外壁の状態をまず確認することが最優先です。
また、今回の値上げで終わりとは言い切れません。中東情勢や原油価格の動向によってはこの先さ
らに値上げが行われる可能性があります。一方で、一度上がった塗料価格が値下げされることは現
時点ではまず考えにくい状況です。「もう少し様子を見よう」という判断が、結果的にコスト増につなが
るリスクがあることは頭に入れておいてください。
見積もりで必ず確認すべき3つのポイント

値上がりの時期だからこそ、見積もりの内容をしっかり確認することが重要です。
以下の3点を必ずチェックしてください。
① 使用する塗料のメーカー・品番が明記されているか 「塗料一式」という記載だけでは、どのグレードの
塗料が使われるか判断できません。メーカー名・品番・グレード(シリコン・フッ素・無機)が明記されて
いるかを確認しましょう。
② 塗料の使用量が記載されているか 適切な塗膜を形成するためには、規定量の塗料を使用することが必要です。
使用量が記載されていない見積もりは、塗料を薄めたり規定量を下回るリスクがあります。
③ 値上げ前の古い価格で提示されていないか 値上げ後の実際の仕入れ価格と見積もりの乖離が大きい場合、
後から追加請求されるトラブルにつながる可能性があります。見積もりの有効期限も確認しましょう。
K.S美装としての正直なお伝え
K.S美装でも、日本ペイント・アステックペイントをはじめとする主要メーカーの値上げを受け、材料費
が上昇しています。
ただし、私たちは職人直営・中間マージンゼロの体制を維持しているため、大手ハウスメーカーや営業会社
と比べると、同じ品質の施工をより適正な価格でご提供できる状況は変わりません。
値上がりを理由に不必要な工事をお勧めしたり、契約を急かすことは一切しません。まずは現状の
外壁・屋根の状態を無料診断で確認し、本当に今工事が必要かどうかを正直にお伝えします。
よくある質問(FAQ)
Q. 値上がりしたなら、早めに契約した方がいいですか?
A. 外壁の劣化が進んでいる場合は早めの対応をおすすめしますが、劣化がまだ軽微な場合は焦る必要は
ありません。まず無料診断で現状を確認してから判断することをおすすめします。
Q. 値上げ前の価格で施工してもらえますか?
A. すでにメーカーの価格改定が実施されているため、値上げ前の価格でのご提供は難しい状況です。
ただし、K.S美装では中間マージンがない分、適正価格での施工を維持しています。
Q. 他社の見積もりが以前より高くなっていました。値上げのせいですか?
A. 塗料の値上げが直接的な原因である場合もありますが、業者によって仕入れ価格や利益率が異なります。
見積書に塗料名・使用量・各工程の費用が明記されているか確認し、内容が適正かどうか判断することが
大切です。
Q. 今後さらに値上がりする可能性はありますか?
A. 中東情勢や原油価格の動向によっては、追加の価格改定が行われる可能性も否定できません。
日本ペイントの公式発表でも「調達環境がさらに厳しさを増している状況であり、価格面での追加対応を
お願いする可能性がある」と記載されています。
まとめ|値上がりは事実。だからこそ「正確な情報」と「信頼できる業者選び」が重要
外壁塗装の材料費値上がりは現実に起きていることです。しかし、値上がりを理由に焦って判断する
ことは禁物です。
大切なのは以下の3点です。まず現在の外壁・屋根の状態を正確に把握すること、次に使用塗料・
施工内容・費用の内訳が明確な見積もりを取ること、そして中間マージンのない適正価格で施工して
くれる信頼できる業者を選ぶことです。
まずは無料診断でご相談ください

株式会社K.S美装
千葉県印西市小林北2丁目6番地27
TEL:0476-50-2032
営業時間:8:00〜18:00(土日祝も対応)
対応エリア:印西市・佐倉市・我孫子市・成田市・印旛郡
● 職人歴30年・1級塗装技能士在籍
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